豊川営業所の相原幸平です。
不二越のアクアドリルフラットでのバリ、加工能率の改善事例をご紹介します。今まではハイスのドリルで加工を行っていましたが、抜けバリ、カサバリが頻出し、次工程のバリ取りでカサバリに引っ掛かり中心ずれが起きていました。アクアドリルフラットでテストしたところ、抜けバリ・カサバリ共に改善されました。また、加工条件も従来の1.6倍にアップ、穴精度も良好でした。フラットドリルといえば斜め穴や半円への穴あけと思われがちですが、通常の平面への穴あけでもこのような効果が期待できます。また、アクアドリルフラットはロングシャンクやコーナーR付などレパートリーもどんどん拡充されています。穴あけ加工でお困りの方が見えましたら、弊社営業マンまでお声掛けください!!